クライアント ID の表示と管理

  このページは [クラウドライセンシング] が有効化されている場合にのみ適用可能です。

[Admin Control Center 構成] ページの [クライアント ID] タブを使用して以下を行うことができます。

>すべての既存のクライアントと ID 文字列を表示特定のクライアントまたは ID 文字列を検索。

>クライアントの作成、有効化、無効化、および削除。

>クライアント ID のパラメータを編集。ID 文字列をコピーしてエンドユーザに提供できるようにする。

>クライアント ID に登録されたすべてのマシンを表示。1つのクライアント ID に対する個々のマシンまたはすべてのマシンを削除。

ライセンスサーバマシン上のクライアント ID を表示または管理する方法:

ナビゲーションペインから構成 ページ > クライアント ID タブに進みます。

クライアント ID パラメータ

以下のクライアント ID パラメータが表示されます。

説明
発行先

クライアント ID が生成された先の人物またはエンティティの名前。

ID コード

一意の7文字の ID コード。ID コードは全 ID 文字列の一部です。リモートマシンがライセンスサーバマシンにアクセスできるようにするには、ID コードをリモートマシンに提供しておく必要があります。完全な ID 文字列 (適用可能な場合) は [クライアント ID の編集] ページで取得できます。

作成日

クライアント ID が定義された日付。

キー ID

ID 文字列を持つマシンがライセンス消費を許可された1つまたは複数のプロテクションキーの ID (指定されている場合)

ログイン

ID 文字列を持つリモートマシンがライセンスサーバマシン上のライセンスにログインする許可を持っているかどうか。

デタッチ

ID 文字列を持つリモートマシンがライセンスサーバマシンからライセンスをデタッチする許可を持っているかどうか。これはライセンスのオンデマンドデタッチと自動デタッチの両方に関連します。

マシン制限

(クライアント ID に対するマシンの最大数が定義されている場合にのみ関係します) 値をxx/yyの形式で示します。ここで:

>xx = ID 文字列の使用に現在登録されているリモートマシンの数。

>yy = ID 文字列に登録できるマシンの最大数。

アクション

クライアント ID に対して次のアクションを実行できます。

>編集:次のアクションを実行できます。

クライアント ID のパラメータを編集

ID 文字列の表示とコピー。

ID 文字列を使用ために登録されたマシンのリストの表示と変更。

詳細については、[クライアント ID の編集] を参照してください。

>無効化:クライアント ID を無効化します。無効化されると、ID 文字列はライセンスの消費またはデタッチに使用できません。現在デタッチされているライセンスは期限切れまで有効なままです。無効化されたクライアント ID の場合、アクション [ 有効化] が表示されます。[有効化] をクリックすると無効化されたクライアント ID を有効化できます。

>削除:クライアント ID を削除します。これ以後リモートマシンは、ID 文字列を使用してライセンスの消費またはデタッチをすることができなくなります。現在デタッチされているライセンスは期限切れまで有効なままです。

追加のアクション

以下の追加アクションがページ上部にあります。

アクション 説明
検索

部分または完全な値を検索フィールドの [ID コード] または [発効済み] に入力し、 [検索] をクリックして表中に希望のエントリを見つけます。

注:

>クライアント ID ページは30秒毎に更新されます。ページが更新されるときに検索ストリングを入力すると、ストリングは消去され、そしてそれを再入力する必要があります。

>検索実行後:未フィルタのデータを表示するには、検索フィールドをクリアしてから検索をクリックします。

クライアント ID の追加

このアクションをクリックして新しい人またはエンティティのためにクライアント ID を作成します。

関連トピック

クラウドライセンス - 概要

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