Sentinel キー

[Sentinel キー] ページでは、ローカルで接続されている Sentinel キーを含め、現在ネットワーク上に存在する Sentinel キーを識別できます。

  SL UserMode キーは、ローカル (Windows) マシンにのみ表示されます。configuration パラメータ Do Not Load hasplmv.exe が選択されている場合は、SL UserMode キーは表示されません。

また、Sentinel Keys ページを使用して Sentinel SL キーを生成するためのフィンガープリントを生成することができます。この目的用のエントリは、マシンで認識された各ベンダライブラリに対して、表の最上部に表示されます (該当のベンダーのマシンに SL キーが存在しない場合)。

このページを表示するには:

ナビゲーションペインから Sentinel キー ページに進みます。

所定の Sentinel キーにアクションを実行する方法:

関連の Sentinel キーについて、アクション 列の希望するアクションをクリックします。

Sentinel キーパラメータ

各 Sentinel キーについて、下記の情報が提供されます。

説明
#

連続する行番号

場所

Sentinel キーがローカルマシンまたは、リモートマシンのいずれに接続されているか表します。Sentinel キーがリモートマシンに接続されている場合、マシン名が表示されます。マシン名をクリックして、該当するマシンの Admin Control Center を新しいウィンドウで開くことができます。

ベンダー

Sentinel キーに関連するベンダ ID または ソフトウェアベンダの名前。Master キーまたは Developer キーに関しては、そのキーに関連するバッチコードおよびベンダ ID

キー ID

固有の Sentinel キー ID およびベンダ指定の名前。マシン上に SL キーが存在しない場合、[キー ID] と [キータイプ] のフィールドは空になっています。この行の終わりにある [フィンガープリント] ボタンをクリックして、このマシンおよびリストされたベンダー ID 用のフィンガープリントを生成することができます。

注:Sentinel HL Basic キー (および HASP HL Basic キー) には固有の ID はありません。これらのキーには、これらのキーの接続時と Sentinel License Manager が実行されている時のために、一時的な内部 ID が割り当てられます。[キー ID] 列では、HL Basic キーの一時的な ID の前にハッシュ記号 (#) が表示されます。

キータイプ

Sentinel プロテクションキーのタイプ。キーが HL キー (ハードウェアベース) の場合、キーの特定のモデルがキーの画像と共に表示されます。

キーが別のコンピュータに移動することができるSentinel SLキー (ソフトウェアベース)に場合は、説明「Rehostable(リホスト可能)」が 記号と一緒に表示されます。

マシンで見つかった各ベンダーライブラリについて: そのマシンに該当ベンダー発行の SL キーが存在しない場合、凡例 [新しい SL キー用に予約] を含むプレースホルダ行が現れます。この行の終わりにある [フィンガープリント] ボタンをクリックして、フィンガープリント XML ファイルを生成することができます。マシンの SL ローカルをリクエストする時は、ソフトウェアベンダーにこのファイルを送信してください。

注:以下の状況の場合:

>SL キーの現在の状態をSLライセンス生成 API でデコードし、コンテナのステータスがセキュアストレージ ID の不一致として表示される。

>キーが、リホスト可能またはデタッチ可能なプロダクトを含んでいる。あるいは、プロダクトのライセンスタイプが実行回数または有効期限になっている。

コンテナの SSID (セキュアストレージ ID) が変更され (例えば、コンテナが破損または削除された場合) ると、プロダクトはクローン済みとしてマークされ、使用不可になります。

他の状況では、セキュアストレージ ID の不一致は重要性を持たず、無視することができます。

構成定義 Sentinel HL キー専用:キーがドライバレス構成または HASP 構成であるか。
バージョン Sentinel SL キーのバージョン、または Sentinel HL キー (または HASP HL キー) のファームウェアのバージョン。
セッション その Sentinel キーに由来する実行中セッションの数
アクション

付加情報へのアクセスまたは、アクションの実行ができます。表示されるボタンは、Sentinel キーの接続がローカルまたは、リモートのいずれかによって異なります。

>[セッション] をクリックすると [セッション] ページが開き、特定の Sentinel キーのみに関連するセッション情報が表示されます。(SL UserMode キーに対して使用できません。)

>[フィーチャ] をクリックすると [フィーチャ] ページが開き、特定の Sentinel キーのフィーチャのみに関連するセッション情報が表示されます。

>[プロダクト ] をクリックすると [プロダクト] ページが開き、特定の Sentinel キーのプロダクトのみに関連するセッション情報が表示されます。

>[点滅オン/オフ] では、HASP HL キーを識別しやすくするため、接続されている Sentinel HL キー (または HASP HL キー) の LED を点滅させます。

>[参照] では、指定されたリモート Sentinel キーのすべてのフィーチャを表示できます。リモート Sentinel キーが接続されたマシン上の Sentinel License Manager が、新しいブラウザウィンドウに表示されます。

>[ネットフィーチャ] では、このマシンからアクセス可能な特定のリモート Sentinel キーのフィーチャを表示できます。

>[フィーチャ] をクリックすると [証明書] ページが開き、特定の Sentinel キーに含まれている証明書ライセンスのリストが表示されます。(SL UserMode キーに対して使用できません。)

>[C2V ] をクリックすると [キーに C2V ファイルを作成] ページが開きます。このページでは、キーに関する情報を含んでいるファイルを作成することができます。ライセンスをアップデートするためソフトウェアベンダが、このファイルを必要とする場合があります。C2V アクションは Sentinel HL (HASP 設定) キーまたは、Sentinel HASP キーには利用できません。

>フィンガープリント ローカルマシン用のフィンガープリントファイルを生成します。このオプションは 指定のベンダー ID の SL キーがまだマシン上に存在していない場合にのみ利用できす。生成されたフィンガープリントファイルを保存して、それをソフトウェアベンダーに送付します。